364日目 : いつもの果物屋さん
364日目
1年目の最終日にもなると、いまの生活がすっかり日常として定着しているこの毎日も、あと1年しかないのか~~とか思い返したりしますよね。(語彙)
気づけばすっかり慣れて落ち着いてきたいまだからこそ、日常の写真を撮ってブログにあげよう!と改めて思っています。当初は「写真撮っていい?」って聞くのも申し訳ない気持ちでいっぱいで遠慮しまくってたけど、いまは気兼ねなくお喋りして写真も撮れるようにもなって、自分の心のゆとりも感じますね。。
いつもの果物屋さん。と マダム。
ルートタクシー乗り場にあって立地的に便利なので、いつもここでフルーツを買って帰っています。だいたい週1ペース。
基本的なラインナップは御覧のとおり。バナナ、リンゴ、オレンジ、パイナップル、スイカ、、、ガーナではよく見るありふれた普通のフルーツ屋さんですね。
時期になればマンゴーやアボカドも出てきていたとは思いますが、いかんせん私はマンゴーにもアボガドにも興味が無いので記憶があいまい。(ちなみにガーナではマンゴーの季節は年2回アボガドも2回だったか?あって、隊員さんたちはよくマンゴ~♪アボカド~♪と騒いでいますが、いかんせん私は以下同文)
私は基本リンゴとバナナ、ときどきパイナップルを買います。
栄養が偏りがちな途上国生活ですが、フルーツを食べておけば何とかなるかなと信じて食べています。
バナナは5~6本で1セディ。(20円)
小ぶりなローカルバナナと、ふつうサイズの輸入バナナがあります。
輸入の方が甘いです、ローカルの方が痛みやすい(黒くなるのが早い)気がします。輸入ってどこから?ってマダムに聞いても、マダムは知りませんでした。。
リンゴは以前「made in South Africa」というシールが貼ってあったことがあったので、基本輸入かなぁ? 日本の感覚でいうとひとまわり小さい1玉で、2.50セディ。(50円)
先日久しぶりにパイナップルを買いました。
パイナップルを買うと、その場で切ってくれます。自分で切ってもいいのですがゴミとかめんどくさいので私はいつも切ってもらって持ち帰ります。
では、ガーナ流パイナップルの切り方をご紹介!
ナイフで削ぐように 皮をむく
十字の切り込みを入れる
ビニール袋に入れて…
ダンっ!ダンっ!!一口サイズのできあがり。
ガーナのナイフは切れ味が抜群に悪いので、こんな切り方をしてもビニールは切れません。ある意味便利か。笑
そういえば、ガーナではオレンジの皮もナイフで剥きます。
ナイフの刃を外に向けて、削ぐように、シュッシュッと。
皮がむけた状態=白い玉です。なんならその白い玉の状態で売られています。
皮をむいたあとは、ヘタ付近を少しだけ切り落として(果肉が少しだけ見える状態)、その部分から吸い取るように果肉を食べます。片手でギュッと握りつぶして中身を押し出しながら?食べる感じ。絞って果汁だけ飲んでるのかとも思いましたが、食べカスを見るとちゃんと果肉が無くなってるんですよね。私も何度かその食べ方に挑戦しましたが、お作法がまったくわからず…食べにくいわ!!!と、断念。
それ以来 オレンジはあまり手を出さなくなりました。。時期にホストファミリーのことろへ行ったら庭に実っているのでもぎって食べるぐらい。
日本は梨とか桃とか美味しい季節か…食べたいなぁ…