ガーナ録

ガーナ録

活動の記録ブログ。人の為と書いて 偽。

19日目 : ホームステイ 週末

 

先週土曜日からはじまっているホームステイ。

平日は、家族それぞれ学校や仕事に忙しく、私も現地語のレッスンや任地訪問で疲れぎみ。結果、あまりお互いを構うことなく過ごしていました。(私の場合ステイ先から任地まで2時間くらいかかるので他のガーナ隊員とは少し事情が違います)

 

 

そんな中で迎えた週末。

 

 

ばばーん!伝家の宝刀!ORIGAMI~~~~~~!

これを皮切りに、子どもたちとの距離が一気に縮まった気がします。めっちゃ心救われました。。。

折り方の説明は And then...like this. しか言ってない。英語話せない。

 

 

滞在8日目にしてやっと子どもたちの名前と年齢を正確に把握することにも成功。

私がチュイ語(現地語)をすこぉーーーーーしずつ覚えてきたことも、子どもたちのウケがいいです。発音して通じたら嬉しいし、通じなかったら即訂正してくれる。

 

 

子どもってほんとにありがたい。

ちなみに、SNSで顔出すのはずっと渋ってたけど、現地人の顔を出しといて自分のを出さないのはフェアじゃないと思ったので、もう出しちゃいます。この写真だとちょっと太ったように見えるけど太ったのだろうか…でもガーナにいると5キロくらいは太っていいかなと思っています。(その方がガーナ服が似合うし)

 

 

庭のポポー!これがポポーでした。ググッたら「幻の果物」とか出てきてビックリ。竹の棒で突いてひとつ落として食べました

 

 

触感は硬めの柿くらい。スッキリした味で美味しかったです。

 

 

プランテーンは庭に生えてる分だけかと思ったら、家の裏に広大なプランテーン畑がありました。ぜんぶうちの畑よ、ですって。先が見えないほどの森。

木1本に、この ひと房がなっていて(昨日の写真参照)、これを収穫するために、、、

 

 

なんと木1本丸ごと切り倒します。ナタで。何度か殴って叩き切る。

えぇ~~木もったいなくない?!木は再生するの?収穫するのにどれくらいかかるの?新しく植えなおすの?と言った多くの疑問を抱いたものの、ひとことも英語で投げられず、まだ謎のままです。2年間の間に謎が解決できるといいな。。笑

 

 

ずっと探り探りだったホームステイ。8日目にして初めてちょっと楽しく感じたことが嬉しくて、こうして遅くまでブログ更新に励むこともできました。(もうすぐ22時半)

人との距離の縮め方って、ガツガツいけたらそりゃいちばん良いんだけども、何をするでもなく一緒に「いる」だけで縮まる部分って大きいなと私は思っています。来月から本格的に職場に通うことになっても、たぶん最初しばらくは「いる」だけになると思っていて、それでも「いる」ことに意味があると思って耐えるしかないと覚悟しています。まずは耐えながら観察して情報収集して、自分なりのペースを掴む。良し悪しはありますが私の攻め方はだいたいこういう感じです。

 

 

 

英語といえば もうひとつ。
11月15日にフンナがあるからガーナカルチャーを知りたければ参加すればいいよ!と初日に話してくれたホストファーザー。その後も何度かフナだかフンナだがの話をしていて「ふぅん、イマイチわかんないけどフナとかいう名前の、地元の祭りみたいなのがあるのか🤔なんだか盛大そうだなぁ。」と思っていたら、、、
 
 

大間違い!!!!w
Funeral(葬式)のことだと発覚したときのメモです。スペル確認大切。
ホストマザーのお父さんのお葬式らしく私も参加できるらしい。そりゃ盛大だ。いろんな意味できっと1回でお腹いっぱいになりそうだけど、1度は参加してみたかったので参加できるといいな。